こんにちは!パパむすです。
今回は僕が副鼻腔炎の名医の手術を受けるため、慈恵医大に入院した体験記の入院1日目をお伝えいたします。
僕が2度目に及ぶ副鼻腔炎(蓄膿症)の手術を受けるに至った経緯をまだご覧になっていない方は先にこちらに記事もご確認ください。
慢性副鼻腔炎の手術を2度も経験したので体験談をお伝えします - パパむすブログ
- 慈恵医大の入院は個室?大部屋?室内の様子は?
- 慈恵医大の入院病棟はWifiが接続できる?
- 慈恵医大の入院初日のスケジュールは?
- 慈恵医大に入院した初日に食事は?
- 慈恵医大にはスタバが入ってて便利!
- 慈恵医大の副鼻腔炎の手術は3泊4日の超短期入院でした
- 入院初日のまとめ
慈恵医大の入院は個室?大部屋?室内の様子は?
入院当日は朝の9:00~10::00の間に中央棟の入退院受付に行くように言われました。
ここで必要書類を提出すると5分ほどですぐに呼ばれて、今回入院するフロアと部屋番号が伝えられました。
僕の病室は19階です。慈恵医大は21階まであり、おそらく20階、21階は個室病棟だと思います。
慈恵医大には差額ベッド代が不要の6人部屋が確か1フロア毎に2室程度しかないため、
入院される方は高確率で残りの大多数を占める4人部屋となります。
僕も第一希望の6人部屋には入れず4人部屋になりますと前日に電話がありました。 4人部屋は差額ベッド代として1日あたり7,020円かかります。
そして通されたお部屋がこちら。
ゆったりとした広さで圧迫感がなく、快適に過ごすことができました。
テレビと冷蔵庫はこちらですが、どちらもテレビカードを購入して決まった時間だけ
カードの残高に応じて使用できる仕組みになっています。冷蔵庫もカード購入で別料金ですのでこれから入院される方はご注意ください。ちなみに僕は入院中テレビも冷蔵庫も使用しませんでした。短期入院ですので使わなくてもあっという間に退院日がやってきました。
テレビのリモコン、めっちゃピンク!です。
今回、私のベッドは残念ながら出入り口側でしてもし窓側ですと、このようなキレイな景色が広がります。これなら入院中も気分が晴れますね!
入院中は少しでも気分良く過ごしたいと思いますので、慈恵医大に入院される方は絶対に窓側がオススメです。
私はベッドが割り当てられてから気づいたので、ナースの方と受付の方に変更できないかダメ元で聞いてみましたが、入室してからでは無理でした。
前日の電話連絡があった時点で、第一希望の6人部屋がダメなので、4人部屋でも良いですかと聞かれたときに、せめて窓側にしてくださいと希望を伝えてみるのもありかもしれませんね。これから入院される方は参考にしてみてください。
ちなみに4人部屋にはトイレと洗面所がついていたので便利でした。
慈恵医大の入院病棟はWifiが接続できる?
慈恵医大に入院病棟では無料のWifiが完備されています。しかもこれが街中によくあるフリーWifiスポットとは違い、とても使えるのです!試しにスピードを計測してみたところ、これだけのスピードが出ていました!
auの電波は1本でしたが、Wifiがこんなにも繋がるので入院中は非常に快適でした。
慈恵医大の入院初日のスケジュールは?
ベッドに到着後、しばらくすると薬剤師さんと、担当のナースの方から入院中の過ごし方の説明があります。その時に伝えられたのがこちらです。
- 初日は午後に麻酔医師の診察があるだけ
- 夜9時以降は食事禁止で、明日も1日絶食となる
- 明日の手術は2番目で12時くらい
入院初日はほとんどすることもないんですね!意外でした。
午後は麻酔医師と担当ナースから簡単な説明があっただけで晴れて自由の身となりました。僕は眺めの良い休憩室にソファを発見しPCを開いて過ごしたり、館内をうろうろしてました。
夕食後シャワーに入りましたが、僕の入院は3泊4日と超短期入院でしたので手術当日と翌日はシャワー禁止。病院のシャワーを使ったのはこの日だけでした。
シャワールームは普通のユニットバスのシャワーでした。
慈恵医大に入院した初日に食事は?
食事について、初日は特に制限もないと思っていたので、昼食と夕食の病院食をストップして自分で食べに行きますと、ナースステーションのスタッフに伝えてました。
しかし、何でも食べて良いといっても、外出禁止なので病院内の食堂かレストランにしか行けないことがこの時になって判明しショックでした・・・
(普通考えたら当たり前なんですけどね)
仕方なく、探検がてら中央棟のレストラン、外来棟のレストランと地下の蕎麦屋をさまよい、外来棟の地下で発見した蕎麦屋で済ますことに。
親子そば「750円」
味はまあまあというか、薄めで少し物足りなかったです。
慈恵医大にはスタバが入ってて便利!
慈恵医大の外来棟にはスタバがあってとても便利です。テイクアウトが中心の店舗でテーブルと椅子は少ししかありませんが、御見舞に来られた方や入院中の方が良くこのスタバでテイクアウトしてました。
慈恵医大の副鼻腔炎の手術は3泊4日の超短期入院でした
<外来棟と中央棟(入院棟)を結ぶ連絡通路からの眺め>
私にとって2回目の手術となる慈恵医大での副鼻腔炎の入院期間はわずか3泊4日と伝えられました。1回目に手術を受けた日医大での入院期間は4泊5日だったので、それよりもさらに1日短い入院期間です。
こんなにも短期入院ですむので、仕事への影響や金銭的な負担が想像以上に少なくて済み助かりました。
昔の手術のイメージは、1週間~2週間かけて入院するケースが多く、負担が大きかったですが、このくらいの入院期間であれば手術を選択する後押しになりますね。
入院初日のまとめ
手術に向けて9時以降は食事禁止となり経口補水飲料が配られました。
明日は朝6時以降さらに飲むことも禁止となり、いよいよ手術室への向かうことと
なります。
>>>入院2日目に続く