こんにちは!パパむすです。
入院して3日目になりました。副鼻腔炎の手術の翌日です。
副鼻腔炎の手術後の痛みや出血は?
手術当日の夜は、鼻の中の傷口の痛みが酷くと、出血が続いてドロっとした血の塊が喉に落ちてきました。そのため血をティッシュに吐いたり、口をゆすいだりで夜中は何度も起きました。
あまりに痛みが酷いのでナースコールをし、座薬を入れてもらうことに。座薬が効いてきて痛みが治まってからはそれなりに眠ることができました。
入院3日目の朝は6時くらいからなんだか起きて過ごしていました。何か落ち着かなくて、ベッドと休憩室を行ったり来たり。フロアを散歩したり景色を見たりして過ごしました。
朝食は8時すぎでちょっと遅く感じました。昨日は丸一日何も食べれなかったのでお腹ぺこぺこでした。
慈恵医大の病院食は美味しいの?
いよいよ待ちに待った朝食が運ばれてきました。
ご覧の通りむちゃくちゃ寂しいメニューです!!
かにみそっていうチューブがついていて初めてだったのでどうしてよいかわからなかったのですが、おかゆに塗ってたべました。ボリューム的にも味的にも全然食べた気がしませんでした。
続いて昼食です。
いきなり餃子と麻婆豆腐にバージョンアップしました(笑)。味は美味しいのですが
両鼻に出血防止の綿をつめているので残念ながらあまり味がしません。
夕食は焼き魚でした。こちらはおいしかったです!
慈恵医大の各入院フロアにはソファ付の広い休憩室がある
入院フロアには、この写真のような明るくて広めの休憩室がありますので、家族が来たときはこちらで一緒に過ごすことができます。
入院3日目の過ごし方は?
朝食の後、簡単な診察があって、鼻の中を綺麗にしてもらいました。特に異常はなさそうです。その後、ナースステーションの事務の方に医療保険の給付金の申請書を出してきました。申請書ができあがるまでに4週間くらいかかるそうです。
昼食まで退屈でしたが微熱があるせいか身体がだるくて、やる気がおきませんのでNetflixで映画を観てすごしました。
お腹がすいたので、妻が持たせてくれたセブンイレブンのバームクーへンがあったのを
思いだし、食べて生き返りました。ありがとうと妻に感謝しました。
昼食後、点滴を2本打ち
しばらくすると
妻と子供が遊びに来てくれて、癒されました。
慈恵医大の個室に入院した(画像あり)
この日は、昼前から微熱が続いていたので氷枕でなるべく寝るようにしていたのですが
夕食後、熱を測ると38.2度まで上がってしまいました。
それを看護婦さんに伝えるとなんと個室に移動となりました。風邪やインフルエンザ等の感染症だったことを考えての念のための処置だそうです。今回の個室の費用は請求しませんとのこと。
まだベッド搬入前ですが、広いです。
トイレとバスルーム
個室は東京タワーが目の前でとてもきれいでした。
この後はひたすら熱が下がるように氷枕で寝て過ごしました。
思いもよらず慈恵医大の個室入院も経験し、貴重な体験をした入院3日目となりました。傷口の痛みは夜には徐々に治まってきていましたが、両鼻に詰めた大量のガーゼで口呼吸になるのが大変でした。それに加え、何度も何度もドロっとした血の塊が詰め物の綿のガーゼと共に喉に降りてくるので、それを定期的に吐き出すのが煩わしかったです。
>>>入院4日目へ続く