こんにちはパパむすです。
毎週欠かさず観ているテラスハウス アロハステートのシーズン3パート2を見て衝撃を受けました。
新しく入ってきた超絶美人なNIKIちゃん(20)に、初日から猛烈アプローチを仕掛けるTAISHI(29)。
「死ぬほどの恋を探しにきた」というだけあって、TAISHIのアプローチはまさにグイグイ系。この子は絶対俺のものオーラ満々です。
彼が初デートに誘ったお店は、ワイキキのオシャレなお店
TAISHIは会話を弾ませようと、どんどん質問。
何度も何度もNIKIちゃんに好みの男性のタイプを聞いちゃいます。
積極性をアピールするために会話の主導権はTAISHI。NIKIちゃんは敬語で受け答え。
いよいよお会計となり、NIKIちゃんが半分払いますと何度も何度も言うけれど、それを制してここは奢るよとTAISHIが支払いました。
一見よくあるデート風景で、年上らしいアプローチですね。
一方もう一人のメンバー、NIKIちゃんと同じく20才でプロサーファーのGUYも、出会ったその日にNIKIちゃんをLUNCHに誘います。
選んだお店は、ロコのローカルに人気なテイクアウト主体のランチプレートの有名店
あのハワイ出身オバマ前大統領の御用達のお店です。
プレートランチというだけあって、気取らない日常のランチ。
テーブルもお店の前のテイクアウト用簡易テーブル。
NIKIは終始自然体。お互い自然とタメ口。
お支払いは別々にしたいとNIKIが言うと、GUYはあっさり了承。
会話の内容は、好みのタイプとか恋愛の話じゃなくて、ご飯おいしいとか、兄弟構成とか、プレートが多すぎて食べれない話とか他愛のない話。
でも全然NIKIは楽しそうというか楽そう。気取らない感じでした。
TAISHIとGUYのデートプランが対照的すぎてとても参考になりました。
不器用な男性はついつい女の子に気に入ってもらおうとし過ぎて、逆に距離感が縮まらないままなんですね。
つまり相手が構えてしまってる。
これは、恋愛に限らず普段の自分の友人関係や同僚との関係にもすごく当てはまっている気がしました。
自分にそんなつもりが無くても、格好つけすぎて、自分を良く見せようとし過ぎてて、相手に引かれてしまっていたり、距離感を保たれていたり。
自分では頑張っているつもりでも、全然打ち解けた感じがしない。よそよそしいままの人間関係から抜け出せない不器用な自分を見ているようでした。
GUYの女の子との接し方や、友人との接し方に現れているのは本当に自然体です。
格好つけずに、自分を良く見せようとせずに素のままでいつもいる。
だから相手も楽なんですね。
TAISHIのデートと比較すると、GUYのそれははっきりいってNIKIへの扱いが雑なようにも見えますが、その自然な感じが相手の警戒心を解いて、相手も自然体になっている。
まるで人間関係のお手本ともいえそうです。
GUYからとても大事なことを学ぶことができました。
気になる方はNETFLIXをチェックしてみてください。