こんにちは!パパむすです。
3才の息子を自転車に朝乗っけて、保育園に向かっていたときのことです。
また、父親を悩ませる"なぜなぜ質問"がやってきました。
息子「なんで朝なのに雲が黒いの?」
パパ「ん?今日は雨が降りそうで雨雲だから黒いんだよ」
息子「なんで雨雲は黒いの??」
はて。。。なんで雨雲は黒いんだ!?
普通の雲は白いのに、雨雲は黒い。
当たり前すぎで、特に理由は知りません・・・
パパ「何でだろうねぇ・・後で調べてとおくよー」
息子「ちゃんと調べておいて!!!」
パパ「はい!(なんで怒られてるのワタシ・・・)」
ということがありまして、スマホでポチポチと調べてみました。
"なぜ雨雲は黒いのか"疑問に答えてくれたサイトその1
最初に参考にしたのはこちらのサイトです。
雲にはどうして白いのと黒いのがあるの|科学なぜなぜ110番|学研サイエンスキッズ
学研が子供向けに運営するサイエンス系サイトですので、信頼できそうです。
一部引用させていただきます。
厚い雲の下にいると、雲はあまり太陽の光を反射できません。というよりも、厚い雲が太陽の光をさえぎってしまうのです。それで、かげになった雲は黒く見えるというわけなのです。
なるほど。雲が黒く見えるのは太陽の光が下まで届かないためだったんですね!
そう考えれば確かに納得です。
分厚い雲は光が雲の中でさえぎられて下まで届かなくなることが、容易に想像できました。
"なぜ雨雲は黒いのか"疑問に答えてくれたサイトその2
続いて、こちらのサイトも参考にしてみました。
晴れた日の雲は白いのに、どうして雨雲は黒い色をしているのですか? : メンデル工房・サイエンス教室 吉祥寺校
サイエンス教室吉祥寺校ということで、こちらもサイエンス系のネタに強そうです。
一部引用させていただきます。
雨雲の中の水てきや氷は大きさが大きく、たくさん集まっているため、光は雲の下の方まで届きません。そのため雨雲は上のほうが白く、下は黒く見えます。
光が雲をより通さなくする原因として、雲の中の水滴や氷の大きさが関係していることがわかりました。
雨雲の場合はこの水滴や氷のサイズが大きく密集しているため、より一層太陽の光が下まで届きづらくなるんですね!
お風呂で息子に講義をしてみました
ここまで調べたことを、3才の息子に教えました。
今回は一緒にお風呂に入っているときに、お風呂の壁に書けて水で消せるクレヨンを使って講義風に息子に解説してみました。
パパ「雨雲がなんで黒いのかパパわかったよ!」
息子「なんで?」
パパ「ここに白い雲があるでしょ。その上に太陽さんがいて、太陽さんの光がこうやって届いてるんだよ。白い雲は光を通すから白く見えるんだよ。」
息子「・・・(真剣なまなざし)」
パパ「でもね、雨雲さんは雲の中に大きな氷とか水がたくさん入っているから光が届かなくなるんだよ。」
息子「・・・(真剣なまなざし)」
パパ「だからね、光が届かないから、下にいるパパと息子ちゃんから見たら黒くなってみえるんだよ。わかった?」
息子「ママは?」
パパ「ママはね。こっちのお家の中にいるよ。お家の上には雲がないから光が届いてるよ」
息子「ママいたねー」
パパ「なんで雨雲が黒く見えるかわかった?」
息子「・・・こおりとおみずがあるから」
パパ「そうだね!雲の中に氷と水がたくさんあるから、黒く見えるんだね!」
パパ「なんで氷と水があると黒く見えるかわかった?」
息子「ひかりがとおらないんだよ!」
パパ「そうだね!かしこいねー!(天才か!)」
こんな感じで一応理解してくれたようです。
パパ的にはひと安心しました。
ちなみに今回お風呂の壁にパパがクレヨンで描いた解説用の絵がこちらです・・
いや、僕はかなり絵がヘタクソでしてとてもとても人様に見せられたようなもんじゃないんですが・・恥を忍んで貼り付けておきます。
(あとで後悔するかも・・)
あははは・・・
パパむす画伯の最高傑作でございます(苦笑)
ただでさえ下手なのに、この絵にとても喜んだ息子が上からオレンジでたくさん太陽の光の線を描いたので、よりわかりづらくなってます。
まとめ
とりあえず息子が喜んでくれたので調べてよかったです。
教えているときは、とても真剣にじっと見て聞いてくれていたので、教える側としても力が入りました。
ちゃんと教えてあげれば、興味を持って聞いてくれることが良く分かりましたので、これからも息子が疑問に思ったことは面倒がらずに調べていこうと思いました。
最後に、我が家のお風呂で使っている水で消せるクレヨンをご紹介しておきます。
これがあると子供が大喜びするので、まだ使われていない方は一度チェックしてみてください。
「なんで石鹸は泡になるの?」3才の疑問に何て答えますか? - パパむすブログ