パパむすブログ

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3才の息子と0才の娘の子育てに奮闘する30代中盤のサラリーマン。都内勤務・共働き。ブログで早期リタイアしてハワイ移住が目標。仕事もプライベートも自分の好きなことを伸ばすことにしました。

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3才児の言い分を聞いてあげたらしかりつけ育児が馬鹿らしくなった

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「子供をついガミガミと叱ってしまって、後で後悔している」

「子供が言うことを聞かないから、大きくなったらどうなるか不安に思う」

 

この記事はそんな育児世代のパパママに向けて書いています。

 

こんにちは、パパむすです。

私は3才の最高にかわいくてデレデレしてしまう息子を持つ、育児奮闘中のパパです。

 

つい先日のある出来事がきっかけで、育児でイライラしたり悩んでいたことがすっと軽く感じることができようになったので、その体験をお伝えいたします。

育児をされているパパママであれば、皆さんが経験されているあるある体験がきっかけとなっております。

 

 保育園でトラブル発生

先日、保育園のお迎えにママが行ったときのことです。

担任の先生から日中トラブルがあったことを告げられました。

 

聞くところによると、お昼ご飯の後、息子は眠くなってしまって若干ウトウトしていたようなのですが、そのタイミングでお友達のA君からちょっかいを出されてそうです。

 

息子はカンに障ったようで、A君に仕返しをして手を引っかいてしまいました。

A君の手は若干引っかき傷が残ってしまったそうです。

 

この事件を聞いたママは大慌て

ママは家に帰ってから、A君に怪我をさせてしまったことを、息子に対してこっぴどく叱りました。

翌日保育園に行ったらA君にちゃんと謝るようにママは息子に言いましたが、息子は嫌だと何度も拒みました。

息子は相当泣いていたのですが、謝ることに同意しないので、ママはますます怒りがこみ上げてカミナリを落としてしまいました。

 

結局、最後まで息子はA君に謝ると言いませんでした。

 

パパとママが話し合ったこと

会社から帰宅したパパは、この日起こったことをママから聞かされた時に、ある事に気がつきました。

 

息子は確かにA君を傷つけてしまいました。

でもどうしてそのような行動を取ったのか、原因があるはずです。

きっかけとなった、息子が眠かったタイミングでちょっかいをだされたことが、本人にとってはとてもとても嫌なことだったのでしょう。

もちろんA君を傷つけたことは良くないことですし、謝らなければいけません。

でも、息子の気持ちはどうなのでしょう?

 

ただただ、一方的に叱っては、息子は自分の言い分を伝えることすらできず、「泣く」という表現でしか自分の感情を伝えることができなかったのです。

 

だから、パパとママは話し合いました。

こういうケースでは叱りたい気持ちを大人がぐっと抑えて、まずは息子と向き合って本人の意見をしっかりと聞いてあげて、さらにそれを受け止めてあげようと。

きちんと息子の言い分を聞いて、味方になってあげる存在になろうと。

 

叱るのはその後でいい。

A君に謝ることで仲直りができるということも、きっともっと理解してくれるようになるとその時になってやっと気がつくことができました。

 

子育ては毎日が思考錯誤ーだから楽しい

子育ては毎日が思い通りに行きません。

息子は成長していくと同時に、自我が強くなってきていて、親の言うことを聞かないことが多くなってきました。

3才になってからは、2才のときのイヤイヤ期とはまた別の、自分の強いこだわりや信念のようなものが早くも芽生えてきているように感じることがあります。

 

そういう時期だからこそ、親がどのように子供と接して、向き合ってあげることができるか、後々の成長過程に大きく影響を与えるんだと実感するようになってきました。

 

 親がしっかりと余裕をもって、もっと気楽に接してあげることができれば、今よりずっと子供と向き合うことができるようになります。

 

これから待ち受けている日々を楽しめるように、子供といっぱい話しをしたいと思います。