パパむすブログ

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3才の息子と0才の娘の子育てに奮闘する30代中盤のサラリーマン。都内勤務・共働き。ブログで早期リタイアしてハワイ移住が目標。仕事もプライベートも自分の好きなことを伸ばすことにしました。

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「人生がツマラナイ、他人が羨ましい」僕は長いトンネルを脱しました

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パパむすです!こんにちは! 

 

自分が取り組んでいる仕事がつまらないと感じていませんか?

でもその現状をどうやって変えたらいいかわからない。変えることによって、積み上げてきたものを失うリスクと、新しいことに飛び込む不安が頭をよぎって、一歩を踏み出せないまま、また月曜日を迎える。

 

でもずっと、やりたいことをやっている同期や同僚のことは気になっている。うらやましい気持ちがどこかにある。なんで自分じゃないんだという悔しい気持ちが見え隠れする。同期の誰かが先に出世したという噂をきくと心がざわつくことに気づく。本当の自分はこんなはずはないという想いが心の奥底にある。

 

僕はコーチングを受けたことで長いトンネルから抜け出した

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僕は自分が何をやりたいのかさえわかっていなかった。自分自身のことなのに。だから自分で何かを選択して生きてきた実感が持てなかった。特に会社生活が始まってからはそう。思い返せば誰かの決定事項に従って歩んできた。だから不満を募らせやすかった。自分で決めたことではないので、他責にして考える癖がついてしまっていた。

そうなるとどんどん現状が不満ばっかりになる。満足度の低い人生をあゆむことになる。自分が選んだ道でないから、自分でコミットしていないし、楽しむことさえできていない。充実感を実感することがない。

 

まさに他人の人生を生きてきたも同然。

  

じゃあどうやったら、自分の人生を取り戻すことができたのか。どうやってそのきっかけをつかむことができたのか。

 

きっかけはあるカウンセラーに合うことができたこと。コーチングという手法で見事に選択の後押しをしてくれた。

ランチタイムに先輩からそのカウンセラーの存在を聞いた僕は、ランチ後すぐに連絡を取り、その日の夜にはカウンセリングを受けていた。

 

たったの1時間のカウンセリングで、僕の迷いはなくなっていた。なぜなら、自分の中にある本音を知ることができたから。自分の本音を上手く"言語化"することができたから。

 

本当の本音に気づいて、自分が何を考えていたのかを知ったとき、もうそれだけで答えは出ていた。答えは自分の中にあったのです。

 

これからどのような人生を歩みたいのか。どのような仕事をしてどのようなキャリアを歩みたいのか。自分の本音をようやく言語化することができた。

 

自分がどのような道を歩みたいのか分かったら、あとはその選択をするにあたって、何が壁となっているのか、何がリスクだと考えているのかを言語化した。

 

「能力が足りなくて不安に感じている」。

それであれば、対策をすることで能力の不足は補うことができることを気づかされた。つまり対処できる問題なのだ。

新しい仕事についていけるのか、成果を出せるのか、周りの同僚と比べて能力が著しく劣っていないか。このような能力に関する不安が選択することの障壁になっているのであれば、足りない能力を補う努力さえすれば克服できる問題であることに気づいた。

 

あるいは「人間関係が不安」。

新しいキャリアを歩むに当たって、飛び込んでみないとそこにどのような人がいるのか、どのような雰囲気で仕事をしているのか、上司はどの程度厳しいのかなど、漠然としていてわからないからこそ、考えれば考えるほど不安が大きくで足を止めてしまっていた。

でもわからないことは、行動して調べれば良い。人づてにたどってみたり、知り合いがいれば思い切ってどのような職場の雰囲気かヒアリングすれば良い。僕は昔のつながりで細い糸を辿っていくことで繋がることができ、率直にヒアリングを行った。その結果、それまで漠然と不安に感じていたことが一気に霧が晴れたようになった。

 

 

自分の本音を知ったことで他人をうらやましいと思わなくなった

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カウンセリングを受けた後、自分の進むべき道が自分でわかったら、他の人を羨ましいと思う気持ちがぐんと弱まりました。自分には自分が進みたい道があることがわかったので、他人は他人だと思うようになりました。これは今まで生きてきた中で一番大きな変化です。

 

今は他人のことよりも、自分が進もうとしている道に対する興味、関心が心の大部分を占めています。早く前に進みたくてうずうずしている。今まで経験したことがないくらい、とても前向きな気持ちです。

 

今までずっと道に迷ってきたのは、きっと今この瞬間の自分にたどり着くためだったのだと今では思います。年齢的にはもっと早く辿り着きたかったけど、これが自分の運命だったんだと思います。

 

「人生に遅すぎるということなんてない」

 

今の僕にとても刺さる言葉です。

 

人間80年と言いますが、今の30代は平均して100才まで生きるそうです。だとしたらまだ人生の3分の1しか経験していない。残り60年以上もあることを考えると、今から新しいことを始めても全然遅くないですね。

会社生活をしていると、昇進できるチャンスが40過ぎまででリミットが決められているので、まるでそこを期限として考えてしまっていました。その時点でレールに乗っていないとまるで負け組みみたいな。今からキャリアチェンジをすると一旦ゼロクリアになるので、昇進には不利になるかもしれないというのが通説になっている。

 

でもモチベーションがあがらない仕事のまま昇進しても、きっとつまらないまま。だったら昇進から一歩後退しても、自分の本音の声に耳をかたむけて、他でもない自分の人生なんだから自分がやりたいことに意識を集中したくなりました。

 

まだハードルはあるけど、このモチベーションなら自分の人生を取り戻すことができそうです。

 

「 苦難は見ているときが一番苦しい。飛び込んでみればそうでもない」

 

選択することに戸惑ったときは、いつもこの言葉を思い出すようにしています。

 

最後に

最後に、他人が羨ましいと思っていた自分の意識を変えるのに、とても刺さった本をご紹介します。この本に書いてあることがほとんど自分のことだったので僕は一気に読めました。

今回の記事で心に触れる何かを感じたかたは是非チェックしてみてください。